公認コーチ制度

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公認コーチ一覧



  

  
公認コーチ制度

1.目 的

府下体操競技および新体操の普及発展のため、その指導者の育成・強化及び相互交流、連携を目的とした大阪体操協会独自の「公認コーチ制度」を設ける。
 
2.コーチ資格認定及び種別

(1)資格の種別と選考方法

種  別
選   考   方   法
公認コーチ
 申請書による書類選考(一次)と試験選考(二次)

(2)資格認定(書類選考)の基準
  1. 大阪体操協会に団体加盟または個人加盟した者。
  2. 日本体操協会に役員登録を完了した者。
  3. 指導歴が7年以上で下記競技会(※)において団体総合3位または個人総合6位までに入賞させた指導者。または下記競技会(※)に7回以上出場させた実績を有する者。
  4. 4月1日現在で満25歳以上の者。
<※ 競技会>
1) オリンピック・世界選手権等の国際大会およびその決定競技会
2) 全日本選手権大会
3) 国民体育大会
4) ブロック選抜U-12体操競技選手権大会
5) 全日本学生選手権大会
6) 全国高校総体
7) 全国中学校体育大会
8) 全日本ジュニア大会
9) 全日本新体操クラブ選手権大会
10) 全日本新体操チャイルド選手権大会
 
3.コーチの実務及び義務

(1)コーチの実務

  1. 公認コーチ相互の情報交換及び指導技能の向上のため、当協会が主催する研修会、講習会に参加すること。
  2. 選手及びコーチの育成・強化に関する事業の企画、運営に関与し、その指導的立場となる。
  3. 公認コーチ研修会、認定講習会の講師及び検定員となる。

(2)コーチの義務
  1. 資格は、毎年継続更新しなければならない。
  2. 当協会主催のコーチ研修会および練習会または当協会が定める各種研修会に参加し自己の研鑽につとめること。
 
4.認定料・更新料について

受 講 料
認 定 料
資格更新料
2,000円
3,000円
3,000円

 
5.コーチの資格取消し

公認コーチの実務及び義務の不履行、その他公認コーチとして不適当と認めた場合は、当協会は公認コーチの資格を取消すことができる。
 
6.研修会

(1)研修義務

  1. 各種研修会参加(年1回以上)
  2. 強化合宿・練習会技術指導担当(年2回以上)

(2)研修内容
  1. 公認コーチとして必要な知識を得るため、内外より講師を招聘して講演・講義形式で研修する。
  2. コーチ相互の交流・親睦を深めることを「ねらい」として、指導法や指導上の問題点、その他競技全般に関する問題点等について意見交換を行う。
  3. コーチの指導技能を強化する目的で、指導法や練習法について研修を受ける。
昭和58年4月1日施行
平成21年4月1日改訂 

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